【質問と解答】

Q:私は過去4作程、Aという少年誌の出版社に持ち込みをしてきました。年齢が25歳ということもあり、毎回見込みがないと言われ続け、先日初めて4作目を他の少年誌出版社Bに持ち込みに行きました。意外にも、Bという出版社では、多少の評価をいただけて、まだまだ賞をとれるレベルではないとは言われたものの、担当の方が携帯番号まで教えてくださり、次回からネームで持ち込みしてくださいと言ってくださいました。もちろん、出版社Aには見切りをつけ、出版社Bで頑張っていこうと思っているのですが、すごく気になったのが、自分の年齢が18歳ならわかるのですが、25歳で、なおかつ賞をとれるレベルではないのに、そこまで言っていただけるのは、何かしら光るものがあるからなのでしょうか。多少の評価をいただいたものの、ずばぬけた何かがあると言われたわけではありません。A社もB社も超大手の有名雑誌なので、来る人みんなを育てていこうと考えてるとは思えないので、非常に有り難いことなのですが、編集者の方の中には、将来性がなくて年齢が高くても、みんなを育てていこうと考える方もいらっしゃるのでしょうか

A:少女誌は10代の投稿者が多いのですが、少年誌、青年誌の投稿者では25歳は年齢が高いとはいえないので、将来性がないなどと卑下することはないです。それにネームでの持ち込みを勧められたということは、何かしら光るものを見いだしてもらえたのでしょう。次の機会に自分の長所をよく聞いておき、そこを武器として伸ばしてください。


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